ハラキリロマン

黄金色の坂道で加速したら 二度と戻れないから

意図的に使い分けれたら素敵

「逢う」っていう字は 本来

恋人にしか使っちゃいけない漢字なんだって

俺の小学校の先生が言ってた

そういうのって ロマンチックだよね


と、乱れた日本語について憤慨する飲み会の会話のなかで

きみに教えた あの日


あの頃は まだ二人の間で「会う」って字を使えてた頃で


その日の帰りに メアドを知って

何度か遊びにいって


だんだん距離感がわからなくなってきて・・・


「あう」って言葉をずっとひらがなにしてきた僕と


「逢う」っていう字をためらいなくメールに忍ばせてくるきみ




テレビでは 乱れた日本語について

今日も識者が憤慨している


「〜とか」や「〜的な」などの

ぼかし言葉がお気に召さないらしい



「あなたの彼女的な人に

私のアドレスも消されてしまうんだろうね、いつかね」


と、うまくぼかすきみの言語感覚が素敵だった



もっともっと ぼかし言葉が発展していけばいい


デジタルで強すぎる言葉は 時代にあわないよ

多様さが足りないし

誰も 言葉に勝てない・・生き様がね


恋っぽくて愛的な 僕らの関係とかを

的確にあらわせるくらいに


ぼかし言葉よ 成長したまえ


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  1. 2007/01/21(日) 12:43:19|
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明日を夢みなきゃ 今日を生きられない

もーいやだ!

なんなんだ この日々は!

これが明日もあさっても続いていくなんて

も〜僕には耐えられない


もう一度 夢にかけてみよう・・

まだ 遅くはないはず・・

あの空を 僕だって飛べるはず・・・

人は 夢をみるために うまれてきたのだから

僕らは やりたいことをやるために

人生って時間を 与えられたのだから



見上げたあの空は

あの日と 同じ青さで

僕に 新しい一年の始まりを 告げていた





羽化願



一身上の都合により 平成十八年二月三日をもって羽化したく

ここにお願い申し上げます


平成十八年一月四日 

飼育係飼育科 腹桐三郎(印)


株式会社 ドリーム・バタフライ

代表取締役 人生一度 殿


>すぐに飛べそうな気がした背中ランキング





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  1. 2007/01/15(月) 23:32:59|
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悔いのない「さようなら」としての僕

「今やっと気づいたんだけど

俺、きみのこと愛してたんだよね・・・」


「まぁ、そうだろうけど・・私もそうだったけど

でも もう遅いのよ」


「あぁ、やっぱり!

なんかさ、いっつもそうなんだよね、愛とかさ

しあわせとか なくしてからやっと気づくの、俺ってば」


「まぁ、愛っていうのは

得てしてそういうものだから」


「きみは、このまま終わって後悔はしないの?」


「私はね後悔しないように生きるっていう

言葉のなかで生きてるの

だから 決して後悔しないし

たとえ後悔したとしても認めない

後悔しない っていうことになってるのよ 私のなかでは 全てね

私は 人生の終わりに

「悔いのない人生だった」と言い切る自分が見えてる すでにね」


「つまり、きみはその言葉の外では生きられないわけだね

魚のように 後悔しない人生という言葉の枠のなかでしか

決して息をすることができない と」


「そう、それが私なの

決して後悔はしないわ


さようなら」


>言葉は想いよりもはるかに強く、想いは言葉に沿ってカタチをかえる。FC2ブログランキング

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  1. 2006/12/27(水) 19:34:42|
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  3. | コメント:19

時がきて 僕ら

そこには二つの扉があり

右か左か どちらかが

ハッピーエンドへと続く 真実の扉であるという


旅人は二つの扉の前で立ち尽くした

扉の前には番人がいて

しきりと

「左だよ、左の扉こそ 真実の扉なんだ

さぁ、僕を信じて」

と叫んでいた


しかし旅人は

番人の行動から 不審な点を見出し

容易に信じることができない



旅人は迷っていた・・

左か?左なのか?

しかし・・・こんなヤツのいうことを信じて

大丈夫だろうか・・・?



そのとき 後ろから「時」がやってきた

時はいつものように

全てを飲み込んで進んでいく

番人も旅人も

そして真実の扉でさえ

時の勢いに 飲まれて流されていった

もう二度と 元にはもどれない

時らしい力強さで 全てを時が押し流した



真実の扉

そこにあったのは

番人を信じることができない という状態

それこそが 何よりも真実だった

この状態こそ 真実だ

右か 左か

そういう問題ではなく

信じることができない

それが一番の問題だったんだ







さようなら

きっと・・・あなたが好きだった


>あの日、キミに投げた声に復讐されてる・・・FC2ブログランキング。

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  1. 2006/12/23(土) 00:03:54|
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緑の湯

お風呂に入ることで

彼女のなかの言葉が溶け出していく


それとともに 彼女の認識のなかでの僕への輪郭も

どんどんにじんでいった

彼女は 僕を言葉でくみ上げて

言葉まみれの僕を 「僕」として認識しているから


彼女の核がすけてみえる


そこに反射する言葉でできた「僕」


言葉僕の中心に残っているのは

「女の子は手にいれるまでが楽しい」というフレーズ

それは・・僕がはいた言葉じゃないのに

ちゃんと伝聞形で伝えたのになぁ・・・

彼女のなかでの僕を形づくる真ん中に

それがあって




「月一くらいで逢うのがちょうどいい

それが恋愛を長持ちさせる秘訣」

というフレーズが 彼女の中の言葉僕から

このお湯のなかに溶け出して消えた



言葉で思考し

哲学模様の螺旋階段を

ただひたすらに降りていく彼女を見て

僕は昔の自分を思い出した


螺旋階段を下りていた頃の

賢いつもりで苦悩し続けていた僕を・・・



螺旋階段のところどころに置かれたソファ

そこには

「今日から生まれ変わった」

「今こそ 飛べる瞬間だ」

といったアッパーな言葉が刻まれていて

ずっと降りてきた階段の答えが見つかったような

ハイテンションでの二日間を終え

また 彼女は下りだす



このお風呂が溶かす言葉

言葉で形成された僕を 彼女のなかから溶かしだして

その強すぎて美しすぎる「答え」から

はみ出した部分を取り戻そう

ワンフレーズに納まりきれなかった僕を・・・



螺旋階段を溶かして

僕ときみは 感覚で混ざり合う



この植物のように

言葉の前に 思考の前に

僕らは ただ 「ある」ということを思い出すんだ

テーマ:(・∀・) - ジャンル:日記

  1. 2006/12/19(火) 08:36:01|
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  3. | コメント:15
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